先日行われたM1グランプリで、史上初連覇を成し遂げた「令和ロマン」。
芸歴は?同期の芸人は誰がいるの?
ちょっと気になったので調べてみました。
令和ロマンくるまは、高学歴!ケムリも高学歴です!
令和ロマンは、くるま、ケムリともに高学歴ですが・・・。
令和ロマンくるまは、進学校である本郷中学校・高等学校(東京都豊島区)から1年間の浪人生活を経て慶応義塾大学文学部へ進学しました。
なお、1年間の浪人生活の原因は、ラグビー部の部活動に集中をしてしまったのが原因のようです・・・。
なぜ、慶応義塾大学へ進学をしたのかというと、令和ロマンくるま曰く、ラグビー部の同期が「慶應とか早稲田とか記念に受ける」と言っていたため、「じゃあ俺も」といった軽いノリでついて行ったら受かったと・・・。
しかし、勉強に興味が持てずに中退をしております。
慶応に入ったのにもったいない!そう思うのは私だけでしょうか・・・。
私が親だったら断固阻止します!
また、令和ロマンケムリですが、桐朋中学校・高等学校(東京都国立市)から、一年間の浪人生活を経て、慶応義塾大学法学部に進学をし、ケムリは無事に卒業をしております。
大学時代は、お笑いサークルの他に、バンドサークル・総合音楽研究会に所属し、ベースを担当していたそうです。
どちらかっていうと、お笑いサークルよりはバンドサークルの活動に重きをおいていたそうです。
令和ロマンは、髙比良くるま、松井ケムリともに慶応義塾大学出身の高学歴芸人でした・・・。
現在高学歴の芸人さんて、ホント多いですね!
令和ロマンくるま、ケムリの芸歴は?
令和ロマン(旧魔人無骨)は、NSC東京校23期出身で、2018年2月19日に開催された「NSC大ライブTOKYO2018」で23期生133組の中で優勝をし、首席の座を勝ち取りました。
2018年12月、ヨシモト∞ホールのファーストクラスメンバーに昇格。
芸歴1年目でのファーストクラス入りは異例の早さだったようです。
やはり、高学歴の方は出世?も早いようです・・・。
2019年4月1日、元号が平成から令和に変わる5月1日からコンビ名を「魔人無骨」から「令和ロマン」へと改名することを発表しました。
ちなみに、コンビ名に元号の「令和」がついている事に関しては、同じコンビ名に元号がついている「平成ノブシコブシ」の吉村さんから助言があったようです。
その後、2019年6月28日の「ファーセカ∞チェンジ」でセカンドクラスに降格してしまいました。
ファーストクラス?セカンドクラスって何?
当時、ヨシモト∞ホールでは、芸歴10年目以下の芸人さんをファーストクラス、セカンドクラス、サードクラス、トライアルクラスの4つのクラスに分け、定期的に行う入れ替え戦でステップアップを図っていたとの事です。
同じ事務所内での戦い・・・だから、吉本の芸人さん達は、面白いんですね!
2020年1月、「神保町よしもと漫才劇場お披露目公演」の所属メンバーとなり、同年2月、「神保町よしもと漫才劇場2月公演~グランドバトル前半戦~」にて初代Sクラスとなりました。
2024年3月をもって「神保町よしもと漫才劇場」を卒業し、卒業後は劇場に所属し活動をしていました。
その後、2024年7月、第45回ABCお笑いグランドに出場し優勝!
「ABCお笑いグランプリ」は2020年から出場を続けており、2022年、2023年は2年連続で準優勝、ABEMA賞を受賞しました。
そして、2024年12月、史上初M-1グランプリ、2年連続優勝を達成しました!
令和ロマンは、結成当時から実力があったようで、M-1グランプリの2年連続優勝も納得です。
また、同期の芸人には、ラランド、ヨネダ2000、花ちょうちん、橙感(だいだいかん)、そしてサンタモニカ等がいます。
ラランドとは、「高学歴芸人」が被っております・・・。
令和ロマンくるま、ケムリなぜコンビを組んだ?
令和ロマンは、慶応義塾大学のお笑いサークル「お笑い道場O-keis」の先輩後輩によってコンビ「魔人無骨(まじんぶこつ」を結成しました。
ケムリが3年生で、くるまが2年生の時に飲み会の席でふと2人になり、そのまま結成することになったそうです。
令和ロマンくるま曰く、僕は太った人とコンビを組みたかったんですよね。愛らしい人が横にいると、芸人としてかわいがってもらえるかな。サークルにいた一番のデブが今の相方でしたと・・・。
相方を体格で選ぶなんて、ケムリの心中はいかに・・・?
私も、ぽっちゃり系なので、そんなこと言われたら傷つきます(泣)。
でも、コンビ結成の理由はどうあれ、並んでみるとしっくりくるものです。
令和ロマンくるま、ケムリ、M1史上初2連覇!
令和ロマンは、2023年、結成5年8か月で史上最速でM-1王者になりました。
その際、くるまより「また来年でます」発言があり、まわりを驚かせました。
そして、言葉通り出場し、2024年史上初のM-1連覇を成し遂げ、第20代王者の称号と賞金1000万円を手にしました。
おめでたいことです・・・。
ちなみに昨年の賞金1000万円は、くるまが受け取り、今年の賞金は松井ケムリが受け取るようです。
ここまで来たら、令和ロマンの3連覇を見てみたい!
「M-1」決勝で令和ロマンは、阿部一二三選手が行った「笑神籤(えみくじ)」の結果、昨年と同じくトップバッターでのステージとなりました。
笑神籤(えみくじ)を行った際の、「俺、やっちゃった?」的な、阿部一二三選手の表情も面白かったです。
令和ロマンは、1本目にしゃべくり漫才を披露し、ファーストラウンド2位で最終決戦に進出した。
最終決戦では、3位通過の真空ジェシカ、令和ロマン、1位通過のバッテリィズの順にネタを披露。
私的には、バッテリィズ推しでしたし、その後ネットニュースなどで多くの先輩芸人の方々が、バッテリィズを賞賛していました。
なぜか、私の推す芸人さんは、準優勝が多く、長年推していた「和牛」も3年連続くらい準優勝だったように記憶しております。
水田のボケに、川西の絶妙なツッコミ、これぞ漫才!って感じで好きでした。
2024年のM-1グランプリは、審査員9名のジャッジの結果、令和ロマンが5票を獲得して、3票のバッテリィズ、1票の真空ジェシカを上回り史上初の2年連続のM-1王者にとなりました。
これまでは、松本人志と上沼恵美子が誰に入れるのかドキドキしていましたが、最近はそれもなくちょっぴり寂しさを感じます・・・。
ちょっと気が早すぎますが、2025年のM-1王者はどのコンビが手にするのでしょうか?
今から楽しみです!
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